日時 | 平成29年2月6日(月) 19:00開演(18:30開場) |
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会場 | 東京藝術大学奏楽堂(大学構内) |
入場料 | 無料 |
研究協力 | ナックイメージテクノロジー 運動科学総合研究所 |
お問い合せ | geidai.nichibu@gmail.com TEL:050-5317-7309 |
宇津木安来 Annla Utsugi
東京藝術大学大学院音楽研究科 博士後期課程(日本舞踊)
第二回 日本舞踊リサイタル
◆実技発表
長唄 娘道成寺
◇助演
唄 今藤龍之右、杵屋勝四寿、杵屋正則
三味線 杵屋勝十朗、松永直矢、東音山内美穂
お囃子 打物:藤舎呂凰、望月左太寿郎、梅屋喜三郎
望月左喜十郎、住田福十郎、山口晃太朗
笛:藤舎推峰
◆研究報告
日本舞踊における「体幹部」の技法分析
~モーションキャプチャーを用いて~
◇研究内容
これまで日本舞踊では、「手足頭」の動きから構成される「ふり」の技法が研究・伝承の中心となってきた。これに対し、本研究ではこれまで注目されてこなかった「体幹部」の技法を日本舞踊の基盤となる重要な技法として捉え、その具体的な運動構造を明らかにすることを目的としている。本報告では、昨年に続き、博士課程二年目の研究成果の経過報告を、実技を交えつつ行う。
◆プロフィール
宇津木 安来(うつぎ あんら)
平成2年生まれ。11歳より日本舞踊を始め、宗家藤間流 藤間洋子氏に師事。
16歳で藤間勘洋舞の名を許され、19歳で宗家藤間流師範修得。
平成20年、東京藝術大学音楽学部邦楽科日本舞踊専攻に入学。
同大学大学院音楽研究科邦楽専攻修士課程、研究員を経て、現在、博士課程2年に在籍中。
運動科学総合研究所芸術研究員。
博士課程の研究テーマは、日本舞踊における「体幹部」の技法分析~モーションキャプチャーを用いて~。
※スケジュール等は都合により変更となる場合がありますので、ご了承ください
JR上野駅(公園口)・JR鶯谷駅(南口)、
東京メトロ千代田線根津駅より 徒歩10分
京成線上野駅、
東京メトロ日比谷線・銀座線上野駅より 徒歩15分
台東区循環バス「東西めぐりん」
【2】上野駅・上野公園から(東京芸術大学経由)【5-1】東京芸術大学 下車[30分間隔]
駐車場はございませんので、お車でのご来場はご遠慮ください
所在地:〒110-8714東京都台東区上野公園12-8