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能楽公演 東京藝術大学130周年記念特別展
能楽公演 東京藝術大学130周年記念特別展 藝「大」コレクション展 パンドラの箱が開いた!関連企画
日時: 平成29年8月25日(金) |
公演概要: 能楽と美術作品には、共通の題材、すなわち物語によるものが少なくありません。 本公演は、この「物語」を軸として、能楽と美術作品を双方向から鑑賞する試みです。 今回は、表記特別展に出展された藝大所蔵品のうち、能楽と題材が共通する美術作品7点にちなみ、能楽(舞囃子、仕舞、連吟)を上演しました。鑑賞をより深めていただくため、古田亮准教授(大学美術館)と武田孝史教授(邦楽科、宝生流能楽師)の対談も行いました。 また、本公演の上演映像は、演奏者の皆様にご同意いただき、小泉資料室が製作するWeb教材「アジアの楽器図鑑」に掲載しました。 公演プログラム: 上段右より: 対談 武田教授、古田准教授、 仕舞《西王母》川瀬隆士/橋本平八作《西王母》1930 [彫刻] 仕舞《熊野》武田孝史〈第2部〉/下村観山作《熊野御前花見》1894 [日本画]? 2段目右より: 仕舞《井筒》武田孝史/ 森川杜園作《能 井筒》(根付)19 世紀 舞囃子《融》小倉健太郎/ 達伝《伊勢物語図》(色紙)1798? 3段目右より: 舞囃子《熊坂》金森良充/森川杜園作《能 熊坂》(根付)19 世紀 連吟《草紙洗》武田孝史 /上村松園作《草紙洗小町》1937 [日本画] |
対談〈1〉 対談〈2〉:武田孝史教授と古田亮准教授による能楽と絵画の解説: 「美術から能楽を」「能楽から美術を」という双方向の芸術鑑賞体験をweb上でお楽しみください。 |