東京藝術大学では、平成28年度からグローバル人材育成機能の強化を図る観点から、新しい大学院研究科として「国際芸術創造研究科」を設置し、その中の1専攻として「アートプロデュース専攻(修士課程)」の平成28年4月の設置に向けて準備を進めています。
「アートプロデュース専攻」は、今日のグローバル化とそれに伴った芸術と社会の変化に対応するために、芸術文化のさまざまな実践を横断的かつ有機的に結びつけながら、芸術と社会との新しい関係を提案する人材を育成することを目指しています。
この理念を踏まえて、本専攻では、キュレーション、アートマネジメント、リサーチの3領域を設定し、グローバルなレベルで活躍できるための知識と創造力、そして実践的な能力を持ち、真摯な態度で研鑽を積むことのできる学生を求めています。
設置に伴い、平成27年9月に修士課程の一般入試、そして外国人特別入試を平成28年2月に予定しています。
設置認可については、文部科学省大学設置・学校法人審議会の審査をもって確定しますが、これに先立ち、下記のとおり説明会を開催いたしました。
日時 | 2015年6月20日(土) 13:00~14:30 |
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場所 | 東京藝術大学上野キャンパス 音楽学部5-109教室 東京都台東区上野公園12-8 |
当日は、約170名の参加者に対して、新研究科就任予定教員の6名のうち、箕口一美を除く、熊倉純子、長谷川祐子、住友文彦、枝川明敬、毛利嘉孝の5名がスライドをもとに研究科及び専攻のプログラム、入試の説明を行い、その後会場との質疑応答を行いました。
以下は、説明会で公開されたスライド資料と質疑応答の内容になります。
当日説明会に参加できなかった方との情報共有のために公開いたしますので、ご活用下さい。
東京藝術大学戦略企画課内(大学院国際芸術創造研究科設置準備事務室)
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