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第69回藝大オペラ定期公演「コシ・ファン・トゥッテ」 

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東京藝術大学奏楽堂における感染症対策とご来場されるお客様へのお願い (R5.9.15更新)

奏楽堂における演奏会等の開催につきまして、お客様に安心してご来場いただけるよう、感染症拡大防止へ取り組んで参ります。
みなさまのご協力をよろしくお願いいたします。

 

 


                  

   詳細はこちら

 

日時

2023年10月7日(土)・8日(日) 14:00開演(13:15開場)

会場

東京藝術大学奏楽堂(大学構内)

入場料

全席指定
 S席 6,000円 バルコニー席 5,000円

※当日券の販売はありません
※就学前のお子様の同伴、入場はご遠慮いただいております。

チケット取り扱い

◆チケット発売:7月12日(水)

ヴォートル・チケットセンター
https://www.ticket.votre.co.jp/
TEL:03-5355-1280/平日 10:00~18:00

チケットぴあ  https://t.pia.jp
 《Pコード:244-900 *2日間共通》

東京文化会館チケットサービス
 https://www.t-bunka.jp/tickets/
 TEL:03-5685-0650/10:00~18:00(休館日を除く)
 店頭販売:10:00~19:00(休館日を除く)

イープラス(e+)  https://eplus.jp

藝大アートプラザ(店頭販売のみ)
TEL:050-5525-2102/10:00~18:00 月・火曜休、他臨時休業日を除く

※車椅子をご利用のお客様は、ヴォートル・チケットセンター
TEL:03-5355-1280(平日10時~18時)までお問い合わせください。

※チケット購入にかかる手数料など詳細は各店舗へお問い合わせください。

学生・教職員
申込フォーム

10月6日(金)14:00開演 13:30開場 GP(ゲネプロ)第2日を鑑賞できます 

※座席数制限あり、申込多数の場合は抽選になります
詳細は決まり次第掲載します

【申込フォーム】
申込受付期間 9月15日(金)10:00  ~  9月22日(金)12:00

【対象】
学生(非正規生を除く)
教職員(職員証をお持ちの方)
※申し込み及び使用出来るのは本人のみ。譲渡不可。

主催

東京藝術大学音楽学部
東京藝術大学演奏芸術センター
東京藝術大学オペラ研究部

助成

藝大フレンズ
東京藝術大学音楽学部同声会
東京藝術大学音楽教育振興会

特別協賛

(株)日本創発グループ

お問い合せ 東京藝術大学演奏藝術センター
TEL:050-5525-2300

 

 

第69回藝大オペラ定期公演
W.A.モーツァルト   「コシ・ファン・トゥッテ」 
~女はみんなこうしたもの~ あるいは ~恋人たちの学校~

台本/L. ダ. ポンテ

全二幕  イタリア語上演・字幕付き(日本語台詞)

指揮/佐藤 宏充
演出/今井 伸昭

 

◆第1日 2023年10月7日(土)
Cast
フィオルディリージ:梅澤 奈穂
ドラベッラ:倉林 かのん
フェッランド:新海 康仁
グリエルモ:植田 雅朗
デスピーナ:八木 麻友子
ドン・アルフォンソ:田中 夕也


◆第2日 2023年10月8日(日)
Cast
フィオルディリージ:影山 亜由子
ドラベッラ:富岡 明子
フェッランド:有ケ谷 友輝
グリエルモ:佐橋 潤
デスピーナ:藤井 碧里
ドン・アルフォンソ:髙崎 翔平

合 唱:東京藝術大学音楽学部声楽科3年生
管弦楽:藝大フィルハーモニア管弦楽団

 

 

◆ご挨拶

 「藝大オペラ定期公演」は今年で69回を迎えます。多くの方の厚いご理解とご支援をいただき、1956年に開催した第1回公演G.ヴェルデイの《椿姫》から現在に至っております。今年も皆様への深い感謝と共に、コロナ禍による制約のある中で、今成し得る限りのものを皆様にお届けいたします。
  この度取り上げます演目は、アンサンブル・オペラの最高峰とも言われている、モーツァルト作曲の《コシ・ファン・トゥッテ》です。若い2人の士官と哲学者が恋人たちの貞節について賭けをすることから始まるこの物語では、士官の許嫁の姉妹や侍女も巻き込み、人間の心の奥底に抱えるリアルな感情を抉り出して行きます。恋人の心変わりを嘆き、余計にムキになって親友の恋人を必死で口説くさまは、滑稽という他ありません。しかし、人間誰しもそれを笑ってばかりもいられないような面を抱えているはず。
  “恋人たちの学校”で、彼らは果たして何を学ぶのか…。物語の結末は、ぜひ皆さまご自身の目でご覧ください。

                                                                                                                                          東京藝術大学オペラ研究部

STAFF

♢美術 鈴木 俊朗  ♢照明 稲葉 直人((株) A.S.G)
♢衣裳 西原 梨恵  ♢音響・収録 東京藝術大学音響研究室
♢舞台監督 大澤 裕((株)ザ・スタッフ) 
♢演出助手 小野寺 東子  ♢装置助手 佐藤みどり  
♢副指揮・合唱指揮 小﨑 雅弘   
♢コーチ 江澤 隆行 服部 容子 平塚 洋子 山口 佳代(チェンバロ)
♢コレペティートル 三ツ石 潤司  
♢原語指導 E.アリエンティ

STORY

 舞台は18世紀ナポリ。
 青年士官のグリエルモとフェッランドは、フィオルディリージとドラベッラという
美しい姉妹と熱愛中。
 自分の恋人の貞操は絶対だと自慢する2人に、哲学者のドン・アルフォンソは、彼女
たち貞操を試す賭けを提案する。勝利を確信し、賭けに乗る青年たち。
 姉妹の心を試すために、ドン・アルフォンソは、姉妹の小間使いデスピーナを味方に
引き入れ、周到に計画を練る。
 ナポリの市民も巻き込んで出征するふりをした青年2人は、外国人に成りすまし悲し
みに暮れる姉妹の前へと現れる。ドン・アルフォンソの計画は、変装した青年らに互い
の恋人を口説きあわせるというものだった・・・。
 その後、愛を拒否された青年たちの服毒(狂言)自殺、更にはデスピーナ扮する怪し
げな磁石療法博士の治療等、次々とドン・アルフォンソによる大掛かりな芝居が展開さ
れる。
 やがて姉妹は恋人がいない寂しさから徐々にこの外国人に気を許し始め、まずは妹が、
続いて姉もがそれぞれの男性に陥落。急ごしらえで準備された2組の結婚式が進む中、
これまたデスピーナ演ずる公証人が差し出した結婚証書へ署名する姉妹。その瞬間、軍
隊帰還の歓声が聞こえて2人の青年たちが突然帰ってくる。
 さてさて、どうなることやら・・・。

 

※スケジュール・出演者等は都合により変更となる場合がありますので、ご了承ください。

交通案内


東京藝術大学奏楽堂 [大学構内]

〒110-8714 東京都台東区上野公園12-8

交通のご案内
■JR 上野駅(公園口)・鶯谷駅(南口)
 東京メトロ千代田線根津駅より徒歩10分

■京成線京成上野駅
 東京メトロ日比谷線・銀座線 上野駅より徒歩15分

※駐車場はございませんので、お車でのご来場はご遠慮ください