インド
サントゥールの調弦[ちょうげん]
調弦[ちょうげん]は、弦[げん]の音[おと]の高[たか]さをあわせることだよ。
左手[ひだりて]の指[ゆび]で弦[げん]をはじきながら、右手[みぎて]に持[も]ったチャビと呼[よ]ぶ道具[どうぐ]で側面[そくめん]のピンをしめたりゆるめたりして、音[おと]の高[たか]さを調節[ちょうせつ]するんだ。
ときどき木[き]の桴[ばち]で弦[げん]を打[う]って確[たし]かめているね。
小[ちい]さな器械[きかい]を使[つか]って合[あ]わせたい音[おと]をずっと鳴[な]らしておくんだよ。
弦[げん]はひらべったいリボンみたいに見[み]えるけど、弦[げん]が2本[ほん]から3本[ぼん]集[あつ]まったものなんだ。それらを同[おな]じ音[おと]に合[あ]わせるのは大切[たいせつ]で大変[たいへん]な仕事[しごと]なんだよ。
チャビ | 合[あ]わせたい音[おと]を鳴[な]らしておく器械[きかい] |
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