日本[にっぽん]
小鼓[こつづみ](能楽[のうがく])の演奏[えんそう]をきく
ここでは「お調[しら]べ」が見[み]られるよ。
- お能[のう]のときの「お調[しら]べ」
お能[のう]のお調[しら]べのときは、床几[しょうぎ]をたたんで前[まえ]に置[お]くよ。そのあとは、床几[しょうぎ]にこしかけて演奏[えんそう]するんだ。
床几[しょうぎ] - 舞囃子[まいばやし]のときの「お調[しら]べ」
舞囃子[まいばやし]のときは、床几[しょうぎ]は使[つか]わないよ!
「お調[しら]べ」は、能[のう]が始[はじ]まる前[まえ]に、能管[のうかん]、小鼓[こつづみ]、大鼓[おおつづみ]、太鼓[たいこ]が一緒[いっしょ]に音[おと]を出[だ]して、楽器[がっき]の調子[ちょうし]をみることなんだ。
ほかの楽器[がっき]と一緒[いっしょ]に演奏[えんそう]している「お調[しら]べ」はこちら
これが聞[き]こえると、もうすぐ能[のう]が始[はじ]まるなあって、わくわするよ。